パチンコ業界の選挙ネタ

チラ裏

参議院選挙が終わりましたね。パチンコ業界も明確な族議員誕生か?と盛り上がった?わけですが結果は「惨敗」だったわけで、個人的には残念無念でございます。

ただ結果が全てなわけです。個人的な感想は「惨敗」以外の何物でもありません。まず業界はこの結果を受け入れる所から再出発するしかないわけですね。

さて、あまり政治ネタと遠隔ネタは書きたくないのですが、復帰という事でチラ裏的な話でも書いてみたいと思います。

今回の選挙に対する意見などは沢山あると思いますが、どこぞのパチンコ店の店長という立場から言えば、楽太郎さんの記事で「目先の日銭稼ぎしか興味がないホールが悪い」という内容は正直「何も言えねーw」という感じで胸が痛いです。

あくまで個人的な感想ですが、今回の敗因の1つが「ホール」なのは間違いないでしょう。業界で働く人間の多くは私たち「ホールのスタッフ」ですから、票が極端に少ないという事で大多数のホールが動かなかったのは間違いないわけです。

ネットをカタカタしていると、あたかもSNSの盛り上がりが現実のように感じますが、この3か月くらい現実とSNSでは温度差を感じましたね。

業界歴が長いだけが取り柄の私からいえば、経験上ホールスタッフの選挙投票率は「極めて低い」です。これはアルバイトも含めた全スタッフの投票率ですが、社員だけでも大して変わらないでしょう。個人的には20%も無いでしょう。

20年前にパチンコ店は30万人の雇用を抱えていると言われていました。パチンコ店件数は17,000件から10,000件に減りましたので、変わらず30万とは言いませんが20万人くらいはいるのでしょう。(設置台数は微減なので)

20万人で投票率が20%なら4万、選挙運動で30%まで上がっていたなら6万。

候補が基礎票3万を持っているという事だったので、3万+6万で9万。

まぁ、結果論なので何とでも書けますが、個人的にはこんな感じだったのかな?と思います。

今後どうなるかは分かりませんが、パチンコ店経営者の方々は従業員教育の1つとして「選挙に行く」という事から始めたらいいんじゃないのかなーなんて思ったりします。

まとめ

パチンコ店の店長も結果が全てです。成績悪ければ努力なんて評価されませんからね。私のボーナス査定も「業績100%・業務0%」なので雑用沢山やっても報酬は「お疲れ」の一言のみです。

チラ裏
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