パチ屋店長のお客様応援隊

最強の設定狙い、田中くんとの戦い 2

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前回までの田中くんは

冴えない顔で誰とも喋らない

友達さえいないのか?と

思うほどの風貌でありながら

毎日6をツモる田中くん

6以外の台は数分で辞めて帰る

という彼に私たちは勝てるのでしょうか?

最初に言いますが、オチは特にありません。

途方に暮れても田中くんは毎日6に座ります。

次の手を考えなければなりません。

設定のクセを見抜かれてる?

ただ、ここ数日は普段設定を決めない

部下が決めても6をツモる・・・クセじゃないのか?

色々試しました。

でも田中くんはカニ歩きして6をツモります。

そこで考えた苦肉の策

これでダメならもう手が無い!という作戦を

行うことにしました。

設定の常識を覆すこの方式は名づけて

サイコロ作戦

そのままです。

設定を決める際に使用する釘帳を置き

順番にサイコロを振って出た目が

その台の設定になるという

とても管理者とは思えないやり方ですが

ここは田中くんに勝つために

そんな事言ってる場合じゃありません。

当時、北斗の拳を80台ほど抱えていたので

80回サイコロをふり、そのまま設定としました。

設定6が5連続出て悶絶しても、そのままです。

誰の意向でもないく、戦略なんて微塵も無い設定

これはさすがの田中くんも読めないだろ!

と意気揚々と朝を迎えます。

田中君は、6をツモりました・・・・・。

もうお手上げでした。もう田中くん出禁にしようかと。

でも田中くんはおとなしく、何も悪い事してません。

出禁にするには材料がないですし、心も痛みます。

そこでもう直接聞こう!という事になり

田中くんと仲良くなる

という戦略に出ました。

田中くんの口を割ってしまえという事ですね。

でも田中くんは話しかけると露骨に嫌な顔をします。

ただうちにも猛者がいました。

誰とでも仲良くなれる部下Aでした。

Aが田中くんと少しだけ仲良くなり

凄いですね。何かコツでもあるのですか?

という質問に田中君はこう言いました。

遊びじゃないからね。生活かかってるから。

気合が違うんだよね。気合が。

北斗以外は全く勝てないけど、

北斗だけは全部知り尽くしてるから!

と言ってました。

正直拍子抜けでしたが、

生活かけてるんだから、お前らとは気合が違うんだよ!

と言いたかったのでしょうか?

それ以来、田中くんはその類の話には

応じなくなたのでいまだにわかりません。

結局は、初代北斗撤去とともに田中くんは

引退しちゃいました。

不思議なことに、あれだけ勝ててた田中くんは

北斗SEでは勝てなかったのですね。

とんだオチで申し訳ないのですが

結果、私は唯一田中くんにだけは

勝つことができませんでした。

いまだに、田中くんを超えるスロッターを

見たことがありません。

そんな田中くんは、今何をしてるのでしょうね?

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コメント

  • おかずさんのコラムを楽しく拝読させていただいております。

    田中くんの『生活のため』という精神で、私が一時期パチ屋さんに通ったころの思い出が出てきました。
    今は、パチンコで稼ぐってのは、どちらかというと『ゴト師』が通り名のようになっておりますが、
    少なくともと、1995年ころ大阪にも最後のパチプロって人が残ってたように思います。

    その人は、大阪南部K市に住む人でしたが、ある特定の機種『ゼロタイガー主翼2重折れタイプ』
    を、打つためにわざわざ堺の方までサラリーマンのごとくスーツ姿でやってきて、
    毎日、2~3回定量止めにしては午後5時には決まって帰ってゆく。

    ひと月も経つと、どう見てもピアノ線・磁石等の不正もないのに出し続ける某サラリーマンに
    店長が思い余って聞いてみると
    そのサラリーマン風曰く
    ・同機種一島全台の釘の配列を丸暗記している
    ・(これが一番感心したけど・・)羽が開いてセンターに玉が飛び込んだ時のVゾーン役物の摩耗状態
    ・羽への玉の勢いの釘の角度
    等々をすべて頭の中に、叩き込んでいるとのことでした。
     また余談としてその人が言った言葉は
    ・ホールの人は台のメンテをガラスを開けて見るけど、私は2重ガラスの僅かな屈折率頭にいれている。
    ・生活のためとは言え、稼いだお金は友人のレストランの従業員として、雇用保険・健康保険・国民年金など
     稼いだ金で払っているから、日々そんなに楽じゃない。

    とのことでした。
    もうずいぶん昔の話です。
    田中くんの話を見て、私も昔のプロって今はどうしてるのかな~とおもいました。

    by ニューマン 2016年6月26日 15:08

    • 昔はパチプロの方多かったですよね。私が若い時のお店にも羽根物専門のプロがいました。
      昔のパチプロの方は本当に「プロ意識」があったように記憶してます。
      揉めることも無かったですし、そういう人がいる=良い店という図式も少なからずあったと思います。
      ただ、残念ながら業界が「プロ排除」の方向へシフトした事から、プロの方はいなくなりましたね。
      個人的には「プロ排除」は長時間遊技の否定につながると思っているので、昨今の業界衰退の一因だと思いますが、そういえば今どうされてるんでしょうね。

      by おかず 2016年6月28日 15:45

  • 当時、そのプロの方は40代前後でしたから今はもう60代と思われます。

    そうですよね、あのころのプロって一匹狼が多く極力目立たないようにしてたように思います。
    しかも、あの頃その日定量にした台は、続けては遊技できなかったため、プロが2~3台を毎日
    定量させるのは大変だったと思います。

    そんなプロが唯一お店に申し出たのが、『私の定量後に遊技する若者2人は私とは一切関係ありません
    彼らは、私の行く店を勝手についてくるだけですから、』
    店長『ほななんであんさんのいくとこ彼らにわかるの?』するとそのプロ曰く
    『多分、今府下で残存する同ゼロタイガー稼働店舗が10店舗を切ったからやと思います。』
    店長『ほな仮にうちの店がこの台を外したらどうすんの?』とプロに向かって聞くと
    『はい、その時は豊中の○○会館にいくと思います』
    さすがプロは違うなぁ~と思いました。

    ある日、プロが私に言った印象的な言葉は
    『ニューマンさんは、サラリーマンやから気にならんやろけど、プロちゅうたかて風邪もひけば
    病気にもなる、そしたら健康保険に金を入れとかんと実費払いや~きついで~』w

    そういえばプロ意識で思い出しましたが、あの頃はコミックにも
    『釘師さぶやん』や『パチンカー人別帳』とかプロ意識の塊のようなコミックが
    ありましたが、今の世にはちょっと合わなくなってしまいました。

    by ニューマン 2016年6月28日 22:04

    • そうですよね。マナーは良かったですね。私の店のプロは不良客を追い出してました。「お店の仕事なのでこちらでやりますので」と言うと「なら俺がやる前に早くやれ」とよく怒られたものです笑。
      18年くらい前で50代くらいだったので、もう60代後半か70代かもしれませんね。
      一昔前のパチ漫画に描かれているようなプロは当時は本当にいましたが、今は全然ですね。
      良いのか悪いのかは分かりませんが、時代が流れたなーと痛感します。私もすっかり中年なので笑。

      by おかず 2016年6月29日 06:13

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書いてる人

おかず

おかず

現役パチンコ店の店長です。無駄に業界歴が長いだけですが、無駄に長いだけあって知識だけは一人前。無駄に長い知識をお伝えできればと思ってます。