当たるも八卦当たらぬも八卦
さて前回の続きです。ちなみに前回は
です。大した事書いてません。
今年はボチボチ更新をしていこうと思います。ツイッターは結構見ますので、もし何か御用の方はツイッターのDMでお気軽にどうぞ。返信は遅いです。
では早速前回の続きです。
いわゆる旧基準機設置比率
スロットのいわゆる旧基準機の設置比率問題がグズグズする感じです。現状は30%以下で概ね達成している状況なわけですが、30%でお上が許してくれる雰囲気は全くと言っていいほど無く、もしろもっと外せという空気がビンビン伝わるのが現状です。
ただ、個人的にはこの問題は今後ズルズル長引いて具体的にはなかなか結論はでないと思います。
例えばバジ絆の認定は来年切れます。という感じで来年から認定が切れる旧基準が出始めるわけです。この業界は何を決めるのもメチャクチャ遅いわけで、それはいわゆるMAX機撤去やスロット設置比率の時を考えれば明らかです。
なので結局あーだこーだやってるうちに「あれ?もうすぐ認定切れじゃね?」って感じにあり、「あーだったら認定切れで撤去でいいんじゃない?」という風になる可能性も捨てきれないというか、個人的な願望ですw。
警察庁も規則改正という伝家の宝刀を抜いたので、なかなかこれ以上強い要望を出すのは微妙なのかなーとか思ったりします。
パチンコの撤去はいわゆる「釘」が絡んでたのでお上も強気でしたが、今回のスロットは何も絡んでないですからね。スロットの性能がどうこういう問題は「警察とメーカー」だけの問題でホールは関係ないですからね。
という事で、この問題の予測は「今年はグダグダ長引く」という感じです。
新台不足が深刻で業績が下がる
昨年のいろいろな事案で新台が出るのが究極に遅くなってます。特にスロット。
2月までの予定を見ると非常に少ない状況です。3月以降に一気に出てくるような気配もないわけで、スロットの新台不足がこれ以上続くと流石に業績に影響が出るでしょう。
ただ、ここまで新台が少ないと減った分の機械代を粗利に還元するパチ屋が多くなりそうです。1ヵ月そこらの機械代減ではなかなか粗利を減らせないパチ屋が多いのですが、3ヵ月も機械代が減ればさすがに減らせるでしょう。
これだけ新台新台新台新台という状況を長く続けてきた業界なので、新台の良し悪しに関わらず新台が減ると業績は悪くなります。
今年の前半はこの状況をどう切り抜けるか?というのがポイントとなりそうです。むしろこの前半に出玉系で攻めてくるパチ屋が増えるのでは?と個人的には思いますし、そういう店が去年以上に評価されると思います。
新規則機はしばらく出ない
上記の続きになりますが、規則改正後のいわゆる「新規則機」はしばらく出ないと思います。
2月1日以降も旧規則機の販売は続きます。なのでしばらくはメーカー手持ちの旧規則機の販売が続くのと、再販が続くのかなと。
新規則機が出るのは来年くらいかなと思います。なので今年は新規則機は出ないと個人的に思います。
メーカーって何か「忖度」があるらしく、新規則機の第1弾を出すメーカーって決まってたりするそうです。(今はどうか不明ですけど、10年くらい前までは普通にありました)
依存症対策は今年もまったなし
昨年もいろいろ槍玉に挙げられた依存症対策ですが、今年も槍玉に挙げられるでしょう。上記には旧基準機問題にホールは関係ないと書きましたが、旧基準機撤去を進めるにはこの依存症問題で突くしかないので、そういう意味では去年より槍玉に挙げられるでしょう。
メーカーが本格的にしんどいので値上げする。
じわじわ毎年値上げするメーカーさんですが、上記のように売る新台が無い状況が続いているので正直しんどそうです。
メーカーの事はあまり詳しくないので強くは書けませんが、個人的な予測は「大手でもリストラが開始」されるくらい厳しいでしょう。
株式上場しているメーカーほどしんどそうですよね。それを見ている上場思考のパチ屋ってどう思ってるんでしょうね?
おかずそろそろクビになるかも?
人生のらりくらり生きている私ですが、さすがに昨今の業績はしんどいですw
一昔前は一目置かれる存在だったのに、すっかり「凡人」以下になりました。
近年は初詣のお賽銭に5千円入れるのを同僚に見られ、「5千円で業績上がるなら安いもんでしょ?」と意味不明な事を言って見たり、ホールに塩撒いてみたり、こまめに神棚のお供え代えてみたりと、業績に関係ない努力に逃げる傾向が強いのでそろそろ危ないです。
クビにならないようにがんばります!
コメント
最後の予想、おかずさんクビ←これだけはハズレて!
おかずさんかクビになったらあんた!パチンコ業界の終わりですよ!マジで!
ありがとうございます!
今年の初詣のお賽銭は5円だったのが少し気がかりです・・・