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パチンコ依存症は自力で克服する事は難しい 最終

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パチンコ依存症は自力で克服する事は難しい 最終

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実は今でもあまり自覚はありません。

前回、私がパチンコ依存症で今は克服したと簡単に触れましたが、実際にどんな風に克服したのか?を書いていきたいと思います。

リカバリーサポートネットワークのチェック項目がパーフェクトだった私ですが、実はパチンコ以外にも競馬にも嵌ってました。当時の悩みは、使えるお金をどれだけパチンコに、どれだけ競馬に振り分けるか?っていう感じでしたね。それでもまあ結局は、平日はパチンコ・土日は競馬という感じになりましたけどw

前回も書きましたが、当時は自分が依存症という認識はありませんでした。趣味くらいに思ってましたから。お金がなくなるという恐怖より、パチンコがやりたいという願望が優先されます。

お金が増えるという事も嬉しかったのですが、お金が減る増えるというよりは、パチンコをやってるという感覚に満たされる訳です。

お金が3千円くらいしかなくて、さすがに今日は止めとこうと家でテレビを見てても、頭の中にはニューパルサーのカエルのBIG音が流れる訳です。

こうなると、カエルを揃えたい!リーチ目みたい!リーチ目落ちてるかも!?3千円あれば1回くらいかかるかも!?まだ20時だしワンチャンあるかも?!なんていう思考になる訳で、気が付いたらチャリに乗ってパチ屋に向かってるわけです。もちろん負けますけどね。

ギャンブルできない環境で克服した

そんな依存症まっしぐらの私ですが、とうとう年貢の納め時がきました。学校も卒業し、フリーターになり、フリーター辞めてスロプーになる訳ですが、このスロプー時代が非常に辛かったのですが、依存症なので辛いことも比較的平気だったわけです。

ただ、前回とスロプー時代の記事にも書きましたが借金があり、スロプー時代の収入は時給500円程度だったので、生活は苦しかったです。電気を止められるなんて日常茶飯事です。電気が止められて地味に困るのは、電気温水器だったためにお風呂に入れない事だけでした。冬に水風呂はキツかったですね。銭湯に行くなんて軍資金を減らす行為はしないので。

結局は、自覚がない私に当時唯一の友達が「お前はヤバイから働け」といろいろアドバイスをしてくれたおかげで、スロプーより働いた方が収入がいい事などに気が付き(笑)、以前にも書いたように働き始めたわけです。

スロプー時代は少なくともその日その日で収入があったのが、働き始めると給料日までという無収入期間に突入し、借金の利息も払えなくなりました。金融屋さんに届け出もせずに勝手に引越ししたので金融屋さんから飛んだと認定され、追い込みも始まりますw。

そんな感じで、無一文からの借金スタートになった訳ですが、毎日パチンコは打ちたい訳です。

ですが、お金が無かった事と、給料はほぼ全て借金返済に充てた事、仕事が労働基準法ガン無視の勤務だったので、実質パチンコに強制的に行けなくなりました。

私の場合は、パチ屋に就職したので毎日ホールでパチンコ・スロットを見るわけです。これが良かったのかもしれません。パチンコには行きたいけど、働きながらお客さんがリーチになると一緒に見て、外れた時にお互い苦笑いとか激怒とかされたり、リーチ目を見つけて一人でワクワクしてたので、ウソを付いてまでパチンコに行くという事はありませんでした。その代りよく怒られてましたけどね。「リーチ見ずに、はよランプいかんか!!」ってw

1年かけて借金の返済は終り、自由になるお金も出来ましたが、仕事が忙しくパチンコには行けませんでした。入社から1年半くらいで店長になり時間の余裕もできたのですが、同じく忙しすぎていく暇がありませんでした。

こうして強制的にパチンコに行けないという状態になったおかげで、パチンコに行きたいという願望はなくなっていきました。

ただ、それからもたまーに行くと、全ツッパする癖は治ってないのでよく負けましたけどね。

私はこのように依存症を克服する事ができましたが、正直いまだに自覚はあまりありません。パチンコはすっかり収まりましたが、競馬はいまだに行きたいです。

ただ自覚はなくとも何となく分ってはいるんですよね。行けば最後って。

私は運がよくそういう状況になっただけで、あの時友達から言われてなければ、今頃何をしてたか分りません。そういった意味では他人のサポートがあって初めて克服できるのかもしれません。

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コメント

  • 確かに店長の記載の通り、依存症を自力ってのは難しいんしょうね。。

    別にパチンコに限らず、先日の○原元選手も相当覚悟して、しかも周りの
    サポートがないと無理ですかね?

    さて、私も前出の自己診断を嵌っていた時代を思い浮かべて判断したこと
    がありましたが、ほとんど該当項目にあてはまっていたと思います。

    私の場合、ある時息子が大病を発症し、2年間の看病生活を余儀なく
    されたのですが、その期間がさすがにパチ屋さんから遠ざかる結果と
    なり、今日に至ってます。

    しかし、リカバリーサポートのポスターを見ていつも思うのですが、
    業界では遊技人口減少がささやかれて久しい今日、客数は増えて
    欲しいが、中毒者や困る・・・という難しい時期ですね?
    特に『パチンコは適度に楽しむ遊びです』ってポスターの文言が
    どうもしっくりというか微妙な言葉のように思います。w

    by ニューマン 2016年6月26日 18:25

    • 依存症自体の理解が進んでいない現在では自力は難しいですよね。
      周りのサポートと自己の決意が固くないとなかなかでしょうね。
      息子さんのご病気は大変だったと思いますが、何かしらきっかけがないと辞めれないのが依存症の怖いところです。
      業界的には「お上に言われてるから仕方なく」依存症対策をしているという雰囲気が根強いんです。いわゆる「自己責任論」ですね。なので業界(組合)レベルでは力を入れていますが、単法人(単店舗)レベルでは気にしてないのが現状です。未だにポスターすら貼ってない店多いですからね。
      チラシにも大きさまで指定して「パチンコは適度に楽しむ・・・」というバナーを記載するよう決まってるのですが、守ってるお店も少ない現状がこの業界の依存症に対する意識を表してるなと思います。

      by おかず 2016年6月28日 15:55

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おかず

おかず

現役パチンコ店の店長です。無駄に業界歴が長いだけですが、無駄に長いだけあって知識だけは一人前。無駄に長い知識をお伝えできればと思ってます。