パチ屋店長のお客様応援隊

パチンコ台の傾斜は頻繁に変えたりするのか?

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傾斜変えるのめんどくさいんですよね。

ご存知のとおり、パチンコ台は垂直に設置されているわけではなく、少し斜めになっております。これを「傾斜」又は「ねかせ」というわけですが、垂直から1度の範囲で設置する事になっております。

この傾斜をパチ屋では○分○厘という感じで表すわけですが、1度は4分5厘となりこれが基本とされています。(近年は3分5厘の方が多いかな?)

簡単ですが、傾斜を下手くそな絵で書いてみました。

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基本的に3分~4分5厘の範囲で設置される事が多いと思います。2分5厘はさすがにやりすぎです。

台を島に設置する際には、「2段釘」で固定するわけですが、台が重たくなってきた近年では「タッピング」を使用する場合もあります。またワンタッチで台が取り付けられる器具もありますが、高いのであまり普及してません。

基本は2段釘かタッピングで固定されているので、傾斜を変更する場合は上部の2段釘かタッピングを外して、傾斜器で傾斜を測って再度固定するわけですが、これが意外とめんどくさいわけです。

こんなめんどくさい事をしょっちゅうやってるパチ屋はあまりないでしょうね。

傾斜で数値が変わるというアバウトさ

昔の台は液晶も小さかったり、羽根物の設置台数が多かったり、1発台やらアレパチやらまあ釘の影響度が高かった時代があり、その頃の傾斜は台に与える影響は大きかったわけです。クルーンとか役物は傾斜で絶大な影響を受けますからね。

ただ、近年は羽根物の設置も激減し、クルーンの1発台や権利物などは絶滅し、また液晶が大きくなり釘も減ったので傾斜が台に及ぼす影響も微妙になってきました。

そもそも傾斜の基本は「寝かせると辛くなり」「起こすと甘くなる」という物ですが、これは上記の大昔の話で近年は逆になってます。

寝かせると甘くなり、起こすと辛くなるというのが今の傾斜です。

ただこれも台のステージ構造などで変わるので、はっきりいえば傾斜で数値が変わるというのはアバウトな感覚でしかないわけです。

さらに最近の新台はきっちり傾斜値ごとの数字を取って見比べて検証してるなんて事をしてる間に「撤去時期」になるので、非効率きわまりないわけです。

傾斜で数値が変わる事は変わりますが、どれだけ変わるのかというのがアバウトなので正直微妙なわけです。羽根物は別ですけどね。

なので、基本的には傾斜を状況によって変えたりするより、傾斜を取るのはコツがいるので、設置業者又はスタッフがきっちり傾斜をそろえて設置しているかどうか?を追求した方がよいわけです。

話が脱線しましたが、何が言いたいかといえば、傾斜はそんなに頻繁に変えませんよ。という事ですね。

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コメント

  • 奥に寝かせてもステージから手前に玉が落ちるっつー事はステージってかなり傾いてるもんなんですね。

    昔、○楽の銭形平次with女の子でステージ中央で玉がよく止まる台がありましたw
    止まる度にガラスをトンッと叩く…と玉がへそに吸い込まれて…w

    傾かせるのは基本的に奥であって左右は無いのですか?と、ふと思ってみたり。枠が無いか…

    by はやま 2016年9月14日 12:26

    • 奥に寝かせてても実際は1度なのでそこまで絶大な影響がというわけでもないんですよね。海物語のようなステージ中央に奥に行く穴とか、ステージ中央にミゾがある機種は、傾斜でそのミゾや穴に絡みやすくなりスタートに入りやすくなるという感じです。
      5分以上寝かせてはいけないって事を知らないパチ屋って意外と多いと思います。同じような事案で命釘は13ミリ以上はNGと知らないパチ屋も多いですからね。京都の事案で知ったパチ屋は多いと思いますが・・・。
      もしかしたら銭形とかは寝かせすぎてたのかもしれませんが、そこまで寝かせるのも考えにくいのでステージに不良があったのかもですねw。

      台の高さと横幅は規格で決まっており、島はその寸法しかないので左右の傾斜はないですね。
      でも、台の取り付けが下手くそな場合は、取り付ける上部の釘の叩き具合で斜めに設置されるというのは結構ありますw
      台に影響は無いとは思いますが、もしそんな台を見つけたら設置が下手くそなだけですねw

      by おかず 2016年9月14日 15:31

  • ねかせについて自分が習ったのはねかせてあると釘に絡みやすくなるからと言われましたが自分的解釈ではステージに上がりやすくなるためと思っています

    特にびっくりしたのは起こす場合は垂直までと決まっていたんですね^^;
    よくライターを台に当てて傾斜を図っていましたが、垂直以上に起こされている台をみてなんて極悪な店だとか思いながら打っていましたw
    台の取り付け方によっても変わってくるのですね!

    by そんさく 2016年10月7日 15:09

    • ねかせの考え方はいろいろあるのですが、昔はクルーンなどの役物が基準なのと、おっしゃる通り釘に絡みやすくなって調整がよく効くという感じです。
      また、釘の角度を上げると基本的には勢いが無くなりマイナス調整となるのですが、これを道釘で行なうとステージへ跳ね上がって逆に甘くなるという現象が少し前の機械ではありました。今はステージにガードが付いている台が多いので少なくなりました。
      ステージへ跳ね上がるという事だけクローズアップされた時代が数年前にあったので、基本を理解せずステージ跳ね上がりだけ理解してた人が多く、一時期は道釘は下げる店が多かったですね。釘は基本があって他は応用なんですけどね。

      私も実は4分5厘以上寝かしたらダメって事を知らない時期がありましたw。平気で5分5厘とかにしてて、同僚に怒られた事があります。
      傾斜は実は微妙なもので、取り付けの際に木枠の状態で傾斜を測って木枠を固定して本体を取り付けるのが一般的なのですが、最近のパチンコ台が糞重くなったせいで、本体を取り付けた際に手前に傾くことがあります。正確に測るには本体取り付けた後にベニヤで測ればいいのですが、役物いっぱいの台では測り難かったりするんです。
      でもいい加減な店が多いので、さすがに垂直なのはいい加減なだけかもしれないですね笑。

      by おかず 2016年10月7日 18:53

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書いてる人

おかず

おかず

現役パチンコ店の店長です。無駄に業界歴が長いだけですが、無駄に長いだけあって知識だけは一人前。無駄に長い知識をお伝えできればと思ってます。